このブログの今のタイトルは『プログラマーになりたい』ですが,これはそもそも僕にはアマチュアとしてのプログラミングの経験しかないからでした.関係ないアルバイト中に,ちょっと業務命令を受けてないプログラミングすることはあっても,プログラマーとして雇われたことがないのです.もう少し具体的に言うと,
- 卒業研究でC++,Java,Rでニューラルネットワークのモデルを書く
- PHPでデータの整形をして,ブラウザーから同僚が見れるようにする
- 会社のウェブサイトを作るのに,WordPressの子テーマを作る(x3回くらい)
- プログラミング経験が浅い人の書いた,HTMLテンプレートのロジックの整理
- なんだか知らないソフトウェアのインストールと設定
- プログラミング経験が無い友だちが書いた簡単な物理シミュレーションの手直し
- 趣味でSwiftでiOSアプリを作る
- 趣味で深層学習のモデルをファインチューニングして物体検出をする
みたいな感じです.何を基準にプログラマーを名乗るかは,別に自分の判断でいいのですが,社会的には求職時にスキルシートというものがあって,「業務上」行った経験しか書けないため,上記のような経験は書くことができないので,プログラミング経験がない=プログラマーではない扱いになるのです.
それが,なんと,最近パートタイムではあるもののプログラミングの仕事が来ています.JavaとPythonを書いていますが,もう1年くらいやっています.さらに納品物としてシェルスクリプトをときどき書くのでbashの経験も書ける気がします.どちらも実質ひとりぼっちプロジェクトなので,プロジェクトマネジメントとか全然できないのが痛いですが,そろそろ「プログラマー」を名乗っても怒られない気がしてきましたよ. 今の会社を辞める気はないため,当分スキルシートを書く機会はなさそうなので,ブログのタイトルは変えませんが.