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ブラックホールへの道(回避)

そもそも、去年の10月に42に入学したのに、それも書いてなかったですね。なんか最近、Twitterでつきあいのある人たちや、42の人がどうもnoteの方に書くことが多いので、なんとなくそれにならってあっちに書いている。

この手前の記事はAtCoderでしたが今はサボっている。

さて、なんか前回受験時(2022年)も「無職になった! Piscineを受けよう!」と考えた記憶がありますが、今回もです。それで、2回目で受かったわけです。

ちなみに1回目のPiscineで受かった場合は、課題の提出期限がすぎて退学になった場合、もう一度Piscineからやり直せるので、できれば1回で受かりましょう。

ブラックホール直前

というのもですね、実はいま、まさに課題の提出期限がすぎて退学になりそうになっているのです。入って半年経ってないのにもうかよ。

どのくらい迫っているかというと、いま「2025/04/25・7 days left」みたいに表示されています。うわー、どうしてこうなるまで放っておいたんだ……。

放っておいたというより、手が遅い。勤勉さが足りない。長期間がっつり休む度胸はないんですが、ちょいちょいサボってる。

いやー、でも、ここまでくると、もういろいろ覚悟が決まってきます。もともと私物をほとんど置けないので、せいぜいインスタントコーヒーくらいなんだけど、それも、何日の段階で捨てるか持って帰るか、などと頭の端では考えていて、頭の残りの部分ではまだ粘ってなんとかしようとしている感じですね。

レビュー通過が絶望的になったとき、ギブアップするのですが、そうすると次の提出・レビューまで何日か待たされます。ようは、自分の書いたものを精査するのにその程度かかるでしょうというのと、無闇にギブアップするなというペナルティなんだと思っています。今の課題はそれが3日間なので、1回失敗すると3日カレンダーが進みます。これが今みたいに期限が迫ってきていると、大きい。

どこまで内部事情を書いていいのかわかりませんが、意外とレビュアーになってくれる人がいないんですよね。したがって、レビュー1回1時間で終わると仮定しても、3時間あれば3回受けられるわけじゃないです。本当に1日1回、2回とかあります。朝から夜までいれば3回いけるかも。人がいないからその辺の人にリアルで頼んでスロットを開けてもらったという話も聞きました。

このレビューというののときに、相手のいる席を見るために相手のプロフィールをチラッと見るんですが、課題の進捗とか以外にも、退学の期限がせまっていると毒々しい真っ赤な字で出るんです。

それで、先日もすごく申し訳なさそうにゼロ点にする方がいました。今日の方も、うん、だいぶプレッシャーかかっていたと思う。

ああ、他人にあんまり変なプレッシャーを掛けるもんじゃないなと思いました。 「これを×にしたらもう退学しかない」というボタンを他人に押させるものではない。そういうのって、得てして本人は憶えてなかったりするもんですが、押した方にとっては傷になるんじゃないかな……。もちろん、それは、その人の42にかける思いの重さにもよるとは思いますが。

(ここで5日経った。)

生き残った

5日前にこれを書いて、いや、さすがに生々しすぎるかなと思って、下書きに入れたのでした。

ま、結局これを書いた翌日くらいに課題をパスして、生き残ったのでした。次の期限は7月くらいだと思います。

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