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上司を説得するのとベンチャーキャピタル口説くことの違いは何か

ウェブ時代 5つの定理―この言葉が未来を切り開く!

ウェブ時代 5つの定理―この言葉が未来を切り開く!

技術畑とか企画畑において、上司に掛け合ってプロジェクトを立ち上げるのと、ベンチャーキャピタルを口説いて起業するのはどの程度ちがうのだろうか。


まあ、実際の起業と企業では、人事面での制限が違うし、そもそも組織が硬直しててどうしようもない場合もあるだろうから「起業」という選択肢は選びやすいにこしたことはないけど。それに成功したときの経済的メリットがぜんぜんちがうし。しかしなんでもかんでもシリコンバレー化すればいい、そして実際にそうなる、とは思えないんだよね。

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米国では、求人担当者の5分の1が、応募者のネット上での活動をチェックしているらしいぜ

 CareerBuilderの調査によると、求人担当者の約5分の1(22パーセント)は応募者の選考に際し、FaceBookなどのソーシャルネットワークサイトを調べて検討に役立てていると言う。また、そのうち34パーセントは、(略)応募者を落としたくなるような内容のコンテンツを見つけたことがあると答えたそうだ。

と、きいて一番に浮かぶのは、ここ「はてな」ですね。近藤さんの本(「へんな会社」のつくり方 (NT2X))に、blogとか、あれば読むって、あった。どちらかというと、上記のような減点法的ないみではなく、面白いかどうかという視点だと書いてあったとは思うけど。

この調査がどこまで信憑性のあるものなのか、どの程度の地域差、職種・業種による差があるかはわからないけれど、ある程度継続して掲示板や日記を書いていれば、確かに、何かは見えるだろうと思います。…という後半はパクリですが。

でもさ、うちの会社の基本理念はここにあるといっていい。手前味噌だけど、それが多少は現実的に示されたのではないかな。(ま、とりあえずプレゼンのネタにはなるよね。)


あ、いつのまにか4000PV越えしてる。まいどありーっ!

創造的な仕事とは異物を取り込むことだ

ついこないだの日記で、

最近思うのは、OpenPNE自体には、結構コードを読み込んだので詳しくなったけど。それだけじゃなくてまだOpenPNEに生かされてない技術とか、いまのトレンドとかにある程度詳しくないと、結局貢献はできないんだということ。くやしいけど、こういうのをみるとほんとにそうなんだと実感する。

って書いたけど、きょうになって偶然なんかこう本筋とずれるけど大げさにいえば運命的な軽いリンクを感じる文章に出会った。
眠剤をうっかりコーヒーといっしょに飲んだりして「ヤッチマイナー!」的なげやりな気分で目についたリンクを無差別攻撃してたら、いままで見たことも名前をきいたこともないた所に行き着いたのだ。朝日新聞系の「どらく」というサイト。たしか「たばこ 1000円」でググって、J-castにいって、朝日新聞の記事を読んで…と、そういう流れだったかな。まあそれはいいんだけど。


まあ、読んでみて。おれが勝手にシンクロニシティを感じただけかもしれないからさ。

わたしはサラリーマンを10年経験したので、作家になってからも朝から夜まで働くことが苦にならず、気がつくと300冊も本を出していた。

という話なんですがそれはどういう風に実現されているのかというと

ヒントは案外「外」にある。「外」があれば、行き詰まりがなくなり、長続きする。歳とっても投げ続ける投手が、ストライクだけでなくボール球をうまく使うのと同じだ。

ということなのだという。

この「外」と「内」。あるいはボウルとストライクといってもいいけど。そういうものを「併用すること」って点で何か、つながりを感じたんです。うまくいえないけど。広義の「ものづくり」を仕事にする人間にこってこれは結構普遍的な何かではないかと感じたんです。(もちろんまず相当量のエネルギーや時間を、その外+内を合わせた仕事全体にさくという前提があるわけですが。その上で、内ばかりやってると面白い飛躍がないよ、と。)

公衆無線LAN、これ使ってます。

家に適度なイスがないとか、コーヒー入れるのもめんどくさいとか、
そんな甘いっ!といわれそうな諸般の事情(いいわけ)により、
とにかく外で作業することに決めたので、こういうのもついでに試してみてます。
http://www.tripletgate.com/yodobashi/
これの前に、Yahooのプレミアム会員+BBモバイルで試したときは、500円強ぐらい払っていたはずなんですけどね。

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