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殺菌成分配合でノンシュガーで安くてコンビニで買えるのど飴が欲しい。

注文の多い扁桃腺炎持ち

いいかな、タイトルの内容を箇条書きでもう一度言います。

  • 殺菌成分配合
  • ノンシュガー
  • 安い
  • コンビニで売ってる

のど飴が欲しい。いまのとこベストはこれ: エスタックのど飴 12粒×(10セット)

追記

なんか、この記事で推していたエスタックのど飴は完璧に負けてしまったらしく、近くのコンビニでまったく見かけなくなっちゃった一方、ヴィックスがやっとノンシュガーののど飴を出したので、「ケッ…仕方ねえなあ…」と言いつついまはそっちを買ってます。

あとはこの、箱に入ってる方の浅田飴というレアな商品もあるが、薬局以外ではあまり見かけないですね……:

ちなみに、ルルのど飴はDXも含めて、コンビニでの棚の占有率が高いようだけど、CPCによる殺菌ではなく、炎症を抑える系統なので趣旨が違うのである。

塩化セチルピリジニウム(CPC)

ま、コンビニで売ってるようなトローチの「殺菌」なんてのは気休め程度かもしれないが、それでも実際ないよりはいいようではある。

とくにおれの場合、かぜに抗生物質が劇的に効く体質で、どうも常在菌の類が、免疫力が落ちた隙に増えすぎて炎症を起こしやすいということらしいから。
つまりウィルスではないので、コンビニレベルの「殺菌」でも効くかも……?
と希望的観測を持つことにしている。

ちなみに、殺菌のための有効成分は「塩化セチルピリジニウム(=セチルピリジニウム塩化物)」という物質だ。これ以外の成分が入ったものは、コンビニでは見たことがないので、どの飴も中身はいっしょだと思っていいと思う。

ブドウ球菌を始めとしたグラム陽性バクテリアに対する強い殺菌作用があり、その他の真菌に対してもそれなりの殺菌作用を有する[1]。その特性から液体歯磨剤や、口内の殺菌を目的としてトローチとして、あるいは喉の殺菌を目的としたうがい薬など医薬品に利用されている。
「塩化セチルピリジニウム - Wikipedia

一番高いヴィックスでも、一番安いエスタックでも成分は同じ

というか、Wikipedia見て気づいたんだけど、これ(セチルピリジニウム塩化物)って別名が「CPC」らしい。それ、なんか某三角形の有名トローチとかと同じじゃなかったっけ。むかーし「殺菌成分CPC配合」とかってCMをよく見ましたよね。
しかも、調べたら、有効成分の量まで同じ。おいおい…。新薬でもないのに、三角は値段が倍近いぞ(定価が400円以上する)。その上あれだけフレーバーの種類があるのに実はシュガーレスはない。シュガーレスの三角が出たが、やっぱりちょっと高くて薬局じゃないと買う気になれない。

そもそも、エスタックのど飴って、じつは薬用のど飴の中でもかなり安い部類だったのだ。
にもかかわらず、なぜかエスタックのど飴は、コンビニのフェイス取り合い合戦で、ルルのど飴とヴィックスメディケイテッドドロップ(三角のニクいあんちくしょう!)に明らかに押され気味。場所が悪いとかそういうレベルじゃない。そもそも、なかなか売ってないのだから。個人的には、さいわいなことに今シーズンも近所のデイリー1店舗に入荷したようだけど。
ほんとエスタックさん、某三角形に負けたりしないで、がんばって下さい。
負けちゃったね…。

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