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いつのまに、政管健保じゃなくなったんだ!

と、いきなり時事ネタにうといことがバレました。
いや、以下の記事を読んで、趣旨はわかるんだけど、なんで政府が「協会けんぽ」とやらにそんなに口を出す(甘い)のか、ぱらっと読んだだけではわからなかったんだってば…。

 政府は4日、09年度予算編成で、中小企業の会社員らが加入する全国健康保険協会協会けんぽ・旧政府管掌健康保険)を財政支援するため、財務に余裕のある大企業の健康保険組合や公務員の共済組合に1000億円の拠出を求める方向で検討に入った。協会けんぽが09年度に見込む保険料(現行8.2%を労使折半)引き上げ幅を圧縮し、中小企業と、社員の保険料負担軽減を図るとともに、協会けんぽの財源強化に必要な国庫負担の肩代わりを求める。

そして、一番の驚きはですね、いくら時事ネタにうといとはいえ、じぶんが気づかない間に「協会けんぽ」の被保険者になってたことです(そう、自分が政管健保だったんです…)。だって被保険者証(「保険証」)の再発行とかこれまでになかったしさあ。
なので保険証にはまだ「東京社会保険事務局(○○社会保険事務所)」と書いてありいます。偽造防止用のキラキラ(すかし文字)も「SEIKANKENPO」です。
まったくもう、こっちのほうが大ニュースだよ…。

被保険者証については、平成20年10月以降順次、新たな被保険者証への切替えが行われますが、切替えが完了するまで現在お持ちの被保険者証は引き続き医療機関等で使用できます

だそうで。
しかし、いくら財政危機だとはいっても、やっぱり病院や薬局の受付など、媒体料のかからない場所にはポスター掲示ぐらいは…って、もしかして地味すぎて、おれが気づかなかっただけ?

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