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定款が出てきた

 前回の記事を書いた翌日くらいに代表者から連絡があって、定款が出てきたそうで持ってきてくれました。あと、登記事項のPDFデータを300円強で買えるサービスがあって、そっちは買いました。
 当社の定款の特徴としては

ということであります。
 監査役は意外だった。むかしは義務だったんだっけか? いや、あれか、株式会社(設置が義務)になる可能性を考えたか、銀行への印象を考えたんだろうか。
 そして、さすが特例有限会社。見たら、旧「社員」の登記から引き継がれた「取締役」データに親よりさらに1世代上のよぼよぼな方が混じってて、おーさすが……ってなった。
 旧有限会社のころから、定款に定めがないと任期が「亡くなるまで」「辞めるまで」になっちゃうんですよ。株式会社は最長でも10年に1度は「重任」の登記が必要なんだけどね。それさえ必要ないから(それが特例)、どれだけボケようが、よく亡くなるまで忘れていて、うっかり消し損うらしいですよ(亡くなっても、登記の本来の期限の2週間以内に思い出すかどうか……)。
 これはさすがに、抹消するということで合意。

 あ、プラス1、マイナス1で、なんだ、帳尻があうじゃない(定員2名なので)。

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