プログラマーになりたい。

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24歳になりました。

誕生日というのはあっけないですよね。最後の瞬間のすごく大きな変化(成長)とかあるわけないでしょう、だって。生きている限り必ず、何があろうと、というよりは何にもしなくても定期的にくるわけだし。
なので、例年は「ああ、書類を書くときに年齢の欄はきょうから違うのか。忘れないようにしよう」って感じなのですが。

いや、ぼくも他の人の誕生日はおめでたいと思うんだけど。


で、そういうふうに自分が自分の誕生日に興味がないせいか、他人もぼくの誕生日には興味がないだろうと、無意識に思ってるので、さっき、おめでとうといわれてびっくりしてしまいました。ついったーで同じ誕生日のひとがいたので、「ぼくも誕生日なんですよ。おめでとう」っていったら、みんなけっこう反応してくれました。


で、不思議なんだけど、おめでとうっていわれると嬉しくなりました。
ひねくれているわりに相当単純ですね。


うまくいえませんが、おめでとうをいいながらムカつくとか器用なことをしない限り、おめでとうと書いている瞬間は、わるい気分にはならないんじゃないかなと思うんですが。


なので、おめでとうといってもらえるのは嬉しいです。
なんか、へんな論理ですが。
そういうわけで、めずらしく嬉しい気分で誕生日を迎えました。


というわけで、24歳になりました。
ほんと自分でも嫌んなるけどごらんの通りので、それも歳がひとつ増えようが何があろうが残念ながら改善されそうもない人間で、みなさんそれに辛抱強くおつきあいいただきほんとうに感謝しています。
今後とも、(なにしろこういう人間ですので、つきあいきれる範囲でけっこうです)よろしくおねがいします。

インフラ

だから、働きたくなければ無理して働くことはない。そういう人たちにはベーシックインカムで生きていけるようにすれば良い。金のかかる、文化的な楽しい暮らしがしたければ、馬車馬のように働くか、頭を使って賢く稼げばよい。あるいは、金のかからないスローライフを送るのもよい。別にどちらかを強制する必要はない。しかし、金のかかる、文化的な楽しい暮らしのためのハードルは高くすべきだ。


なぜなら、それが人類発展のためのモチベーションになるからだ。だから最低賃金の引き上げなど行うなら、さっさとベーシックインカムを導入すればよい。働くのが得意ではない人間に働かせるよりは、働くのが好きで新しい発明や事業を考えるのが大好きなワーカホリック人間にどんどん働かせたほうが効率が良い。そいつが納める税収で働かない人間を養えばよい。それがベーシックインカムだ。

こういうことは、やっぱ考えるよね。ただ、それによる社会の変化をどう見積もるかというのは、結構めんどくさい。それらしい物語をつくるだけでも。じっさい、SFって、こういうの好きなひといますよね。
takapon-jpがすごいなと思ったのは

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世界から落っこちた

いかんのだ。いろいろやばいのだ。

各方面にめいわくかけまくりなのだけど、どうしようもできない。どうするきにもならない。
僕はじぶんのコントロールをにぎれてない。
社会人のみんな、学生のみんな。なんであんなに、ちゃんと帳尻併せられるんだろうか。ぼくは底が抜けている。注がれた水がだだ漏れている。
怠惰にもほどがある。駄目人間と名乗るのも、駄目とついているとはいえ、人間を名乗っていいものかと悩む。ふつうは申し訳なくて死にたいようなレベルなのに何も感じない。
んー…といいつつながめていられるこの神経はなんだ。

とりあえず、食べて出して寝る以外、世界に干渉してない。あんまり生きていない。いてもいなくても関係ないし、みたいな。
となると、なんだか、いなくなるのもめんどうくさいものなのだ。わざわざそんなことするより自主的に動かない方が世話ない。

おやすみなさい。

信頼できる「ベース」を決めて、たどるしかない

ネット上の情報において、

  • 実名(住民票に記載されている氏名および社会的に広く知られている通名)と
  • 顕名(ある期間に渡って連続して利用されている名乗り、ハンドルネームなど)と
  • 匿名

で出された情報については正しさの観点からすれば、ほぼ差がない。実名や顕名がある程度の期間連続して使用されており、かつ、その人から発せられる情報が一定のレベルで正しいときに限り、匿名情報よりも信頼に値するかもしれない程度。

twitterでも、こないだうち、なりすましやIDの重複が顕在化して話題になっていたけれど。
今回の場合も、情報の「正しさ」そのものというよりは、発信者の「同一性」じゃないかな。


で、インターネットみたいな発信者の特定がしにくい環境では、信頼できる「ベース」を決めて、たどるしかないのではないか。
悪意のある第三者(なりすまし)と、本人の違いが分かるようにしようと思ったら、「これとこれは私ですよ」みたいなリンクを自分の関わった場所すべてに、相互に張ったりして、PGPとかSSLの保証しくみと同様に、信頼の連鎖を意識して作っておくといいと思います。別のサービスに、IDが同じ人がいても、同一人物とは限らないわけだし。


関連: Hashにぎったんぎったんにされるの巻(嘘

民主党、初の都議会第1党確実に

江東区で投票しましたが、自民党および元自民の候補があれだけ割れてれば、そんなかんたんには勝てないだろうと感じた。
なにしろ都合5人である。公認2名の他に、スピンアウトしたと思われる「無所属」の方々が3名。なんと「無所属」の候補は全員自民党と関わりのあった人という状況でした。
さらに、この他に公明も1人。


正直、内輪で揉めている感が拭えませんでした。
しかも、揉めてはいるものの、実際にはどの方が当選しても、石原都知事を、基本的には支持するのだろうな、という感じがしてしまうし。


そういうわけで、これ以外の選択肢はとみてみると、結局、民主(+ネット)か、共産の候補のみ。


どうしようか迷いましたが、結局共産党の候補に。判官贔屓なんですね。
どうも民主優勢だそうですが、蓋を開けたら、民主1人+自公系3人という構成になるのかなあ…。そうすると、また死票になるのか…。

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