ネット上の情報において、
で出された情報については正しさの観点からすれば、ほぼ差がない。実名や顕名がある程度の期間連続して使用されており、かつ、その人から発せられる情報が一定のレベルで正しいときに限り、匿名情報よりも信頼に値するかもしれない程度。
twitterでも、こないだうち、なりすましやIDの重複が顕在化して話題になっていたけれど。
今回の場合も、情報の「正しさ」そのものというよりは、発信者の「同一性」じゃないかな。
で、インターネットみたいな発信者の特定がしにくい環境では、信頼できる「ベース」を決めて、たどるしかないのではないか。
悪意のある第三者(なりすまし)と、本人の違いが分かるようにしようと思ったら、「これとこれは私ですよ」みたいなリンクを自分の関わった場所すべてに、相互に張ったりして、PGPとかSSLの保証しくみと同様に、信頼の連鎖を意識して作っておくといいと思います。別のサービスに、IDが同じ人がいても、同一人物とは限らないわけだし。