『青春怪談』 の時代と祖母
- 作者: 獅子文六
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2017/01/10
- メディア: 文庫
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獅子 文六『青春怪談』 (ちくま文庫)
不思議なテンションの高さがずっとつづくんだな、と思ったら新聞連載だったそう。テンション高いし、キャラ小説だし、ラブコメだし、と書くとライトノベルになりそうだが、いまいち違う。皮肉というか、上から目線が多いからか。
「パチンコ」とか「バー」とかが当時最新の流行の商売だったらしい。「バレエ」のダンサーもか。勉強になったけど、時代劇という感じ。ちょっと古いけど、現代ならIT系みたいな感じだろうか。
それにしても、なんて句点が多いのだろう。慣れるまで困った。
続きを読むミュ〜コミ+プラスというラジオ番組にはまっている
ミューコミは毎週月曜〜木曜に深夜24時からニッポン放送でやってるアニメ、アイドル、マンガなどの話題を中心としたラジオ番組。
Twitterでハッシュタグ #mc1242 をつけるだけでかんたんに投稿できてしまうので、結構投稿していることになってる。何度か読んでもらって、Tシャツもらったりした。
この番組の名前を冠した声優を中心としたアニソンのイベント、アニメ紅白にも2年続けて行ったし。
そこからの流れで星野源のオールナイトニッポンとかも聴くようになった。
それにしても放送の非対称ってすごいね。本質的に一方的にしか情報を発信できないから、ときどき流れに逆らって発信者に影響を与えられる(投稿が読まれる)とすごく快感がある。それと同時に、一瞬だけどすごく大きな権力を与えられたことが、とても怖くなる。
ffmpegでビデオエンコーダーにh264_omxをした時のオプションがわからない!
探していたら、偶然ヘルプの見方が書いてあったのだが、それによると、これしかない。 さすがに嘘だと思いたい。
$ ffmpeg -h encoder=h264_omx ffmpeg version N-83642-gc583e70 Copyright (c) 2000-2017 the FFmpeg developers built with gcc 4.9.2 (Raspbian 4.9.2-10) configuration: --enable-static --enable-omx-rpi --enable-mmal --enable-libfdk-aac --enable-nonfree --enable-gpl -- : : : Encoder h264_omx [OpenMAX IL H.264 video encoder]: General capabilities: delay Threading capabilities: none Supported pixel formats: yuv420p h264_omx AVOptions: -omx_libname <string> ED.V.... OpenMAX library name -omx_libprefix <string> ED.V.... OpenMAX library prefix -zerocopy <int> E..V.... Try to avoid copying input frames if possible (from 0 to 1) (default 0)
ASUSTOR製NASへのEntware-ngのインストールについて(翻訳)
若干マイナー気味のメーカであるASUSTOR製な上に、さらにEntware-ngというマイナーなパッケージマネージャを載せると、ドキュメントがどんどん減っていく感じがして心細いが、いまのところ、特に問題はないようだ。それよりも、将来どこまでメンテナンスされるかが問題かもしれない。メンテナンスの継続を切に願っている。
ASUSTOR NASについて公式には次のページを参考にするように書いてあるが、ぱっと見ただけでは何が書いてあるかよくわからないんだよね……。しかたがないから、大ざっぱに翻訳してみた。ただし、公開の許諾を得る英語力はない!ので、以下はそれを元に概要を説明する。
- 原著:ASUSTOR Community Forum • View topic - [APKG Entware-ng] Total replace Astware & Optware include 64 bits version
- (father.mande(Philippe)著、2015年12月02日(水))
- 『[APKG Entware-ng] Astware・Optwareからの完全移行法(64 bitバージョンを含む)』みたいな感じだろうか
ちなみに、ASUSTOR製NASにインストールするだけなら、ここから「.apkg」ファイルをダウンロードし、解凍し、NASの管理画面の「App Central」から「手動インストール」のところにアップロードすればOK。
Entware-ngはマルチプラットフォーム(mipsel, armel, armhf, x86, x86_64)対応で、毎月アップデート。最新のライブラリを収録している(例:libcは、Asustorは2.13を配布しているのに対し、2.22を配布中)。
続きを読むKangertech SUBTANK Plus
KangertechのSUBTANK Plusを買いました。他のSUBTANKは持ってませんが、コイルは共通なので、味はだいたいSUBTANK MINIなどと同じはず。MINIやNanoとの違いは、7mL入るという点。
タンク底部のエアフローは調整可(小さい穴、ふつうの穴、スリットの3段)。
付属するコイルはTC用が1つ、通常のが1つ、リビルダブルのが1つで、僕はそのうちのTC用を使っています。
味については、個人的にはAspireのTritonやAtlantis(どちらもTCコイルを使用)よりも味が濃く出る印象。
デメリット:ジュルジュルしてくる
デメリットとしては、2時間くらい使い続けていると、吸った瞬間に「ジュルッ」と音がするようになり、さらに無視して吸い続けると、半日も経たずにリキッドが口の中に上がってくるようになります。
どうもKangerteachのコイルは全体的に供給スピードが速い傾向にあり、高出力(高ワット数)で吸わないと、あまってしまう模様。
(「供給スピード」:コイルの外側(タンク)からコイル内側(空気の通り道)へ、脱脂綿を通って染み出るリキッドの、時間あたりの量のこと。僕が勝手になづけたもの。正式名称はたぶんありません。)
この状況を表現する「ジュルり」や「ジュルる」という用語もよく見ます。例えば下記の記事などが参考になります。
vapech.com
対策
こうなったら、エアフローのどこかにたまっている余分なリキッドを除去するしかありません。MODから取り外し、とりあえず紙ナプキンかティッシュなどで底部を包み込み、ドリップチップ側から息を吹き込んで除去するのが手軽でしょう。2、3度、全力で「フーーッ!!」っとやるとだいたい除去できるはず。
この程度でもジュルッっとした感じはなくなります。
とはいえ、これだと完全な除去はできないので、家にいるなら、水道水にタンクを浸けて洗っちゃう方が簡単かもしれません。洗うときは底部のガラスと金属の境目あたりまで、数秒間水道水に浸けたあと、ティッシュなどでタンク底部をつつみ、強く息を吹き込んで水気を飛ばします。ついでにタンク全体に流水をかけると、表面の汚れもとれて一石二鳥です。
(僕は、水に浸けたあと、さらに飲み物をストローで吸うように軽く吸って(水が上がってきます)、ペッと吐くという方法を取ることもありますが、これだと、リキッドが口内に入るので、誤飲の危険性があり、安全面からはまったくおすすめしません。)
水とリキッドが混ざってしまいそうですが、僕の味覚ではわからないレベルなので気にしないことにしています。