プログラマーになりたい。

プログラミングや写真や本や読書会のことや、日常のこと。

というわけで、コミケ初参加することにしたよ(2日目土曜)。

コミケ76メモ:

※@haruka_izumi、@fudukyun8810、@takeshikにTLでアドバイスしてもらいました。どうもありがとうございます。

買いに行きたいな。

  • 東P-54a 幸せ亀裂計画『破滅論 1st contact』
  • 東Q-15a(委託先) @ch3cooh + @pullus『pixiv解析本「PIXIV ANALYSIS」』

文学フリマに行ったのだ

第八回文学フリマ
開催日 2009年 5月10日(日)
時間 開場11:00〜終了16:00(予定)
会場 大田区産業プラザPiO

ついったーで話題になってて気になってたんだけど、直前になって駄目押しのように

私自身は今回出店しませんが、
お客として
「クレヤン」を売っているブース
http://bunfree.net/dai8kai/circle_detail.html#G18
のあたりで、
うろうろしていると思います。

という情報を発見!
ナマ枡野浩一が見れる!
これは行かざるを得ない!(ミーハーなんで。)
みたいな感じで、ろくに調べもせずに突撃。


蒲田のPiOには、経産省の、たしか中小企業振興なんとかみたいなイベントに動員されたことがあったので、さくっと到着。ぎりぎりの時間だったけど、ちらちら見つつなんとか1周りぐらいはできてよかった。
で、なんとなく目についた

  • ソフラマ! 第01号
  • 同人詩誌 ROKURO 4号

の2冊を買い、しかし肝心のクレヤンがみつからずタイムオーバー…。マスノさんお会いしたかったなあ…。
と思ってふと目の前のブースをみたら、なんか見覚えのある、坊主頭のおにいさんが。これはほんとにラッキーだった。


「ああ、ますのさん…?ますのさん!」とか、うわ言のような、まとまらないことをぼそぼそとしかしゃべれず。まあ、なんかおぼえてないけど、ともかくそんな感じで失礼な態度をとってしまって、あとであちゃーとか思ったわけですが。(だって、そもそもクレヤンの店だったわけだしねえ…。)


しかし、すばやくこころよく「ますのさんのはこれですよ。」と、さくっと参考資料的なものまでもあわせて揃えていただき、

  • クレイジー・ヤン Vol.4

を無事ゲット。当初の目標達成。
さらには、ますのさんに握手していただき、「イイダムネノリ様/枡野浩一」とクレヤンにサインいただいたり。


感謝&みなさんおつかれさまでした。
行くのが遅くなっちゃったせいで、まー慌ただしい感じでしたが、おもしろかったす。

Shibuya.pmを聞きにいったらドッペルゲンガー…?

Shibuya.pm
Shibuya Perl Mongersテクニカルトーク#11を聞きにいった。例によって15分くらい遅刻してたはずなのだが、ジャスト開始くらいだった。

なんか、早速もっとくわしいレポートがこちら汚いなさすがPerlきたない - 糸且之入E∃言己足亦土也などに出てたりするので、以下、個人的な感想だけ。

生Danを見にいっただけじゃないんだぜ

おれなんか普段Perlのぱの字もいわないので。「おめーナマ小飼弾を見にいっただけなんじゃねーの?」とか言われると、いや、そうでもないんだけど…。でも、まあそんな感じかも…。

一応、Perlの最適化みたいなことに最近興味があるのでそれで見にいったのですが。
それになんか今回はテーマが"no Perl; use x86;"とかわけわかんない感じで、バイナリ(アセンブラ)匂がして面白そうでしょ?

以前、スパコンとか、HPC分野とかの人たちは何使って高速化とかしてるんだろうと思って、「BLAS」だの「LINPACK」だのを知り、「手元にあるMac miniで試してみた」とかいってmixiの日記に書いたら、これ

RISC超高速化プログラミング技法

RISC超高速化プログラミング技法

を紹介してもらって斜めに読んだ(研究室でも、やはりMac miniで、ニューラルネットのシミュレーション(内積)やってたし)。

で、この本はタイトル通りRISCアーキテクチャの本だったので、PowerPCの先祖に当たるものなどが出てくるのだけど。
しかし、要は、CPUのクロックスピードとインストラクションの使用クロック数か、キャッシュやメモリとの通信時間の、どちらか遅い方を見れば最短の実行時間がだいたいわかる(理論値がある)ということ。それを知らずに数値計算の最適化するのはアホだと。
以来「マシン語レベルで考える」ことはぜんぜん古くないし(それまでアセンブラとか、実用上いらないと思ってた)、あるいは「CPUの構造を理解する」ことが高速化には必要だと感じるようになった。

なので、今回の「x86」とか「VM」なんてキーワードにはまんまとひっかかったのでした。

続きを読む
Creative Commons License ©2007-2021 IIDA Munenori.