プログラマーになりたい。

プログラミングや写真や本や読書会のことや、日常のこと。

ミュ〜コミ+プラスというラジオ番組にはまっている

ミューコミは毎週月曜〜木曜に深夜24時からニッポン放送でやってるアニメ、アイドル、マンガなどの話題を中心としたラジオ番組。

Twitterハッシュタグ #mc1242 をつけるだけでかんたんに投稿できてしまうので、結構投稿していることになってる。何度か読んでもらって、Tシャツもらったりした。

 

この番組の名前を冠した声優を中心としたアニソンのイベント、アニメ紅白にも2年続けて行ったし。

 

そこからの流れで星野源オールナイトニッポンとかも聴くようになった。

 

それにしても放送の非対称ってすごいね。本質的に一方的にしか情報を発信できないから、ときどき流れに逆らって発信者に影響を与えられる(投稿が読まれる)とすごく快感がある。それと同時に、一瞬だけどすごく大きな権力を与えられたことが、とても怖くなる。

ffmpegでビデオエンコーダーにh264_omxをした時のオプションがわからない!

探していたら、偶然ヘルプの見方が書いてあったのだが、それによると、これしかない。 さすがに嘘だと思いたい。

  $ ffmpeg -h encoder=h264_omx
  ffmpeg version N-83642-gc583e70 Copyright (c) 2000-2017 the FFmpeg developers
    built with gcc 4.9.2 (Raspbian 4.9.2-10)
    configuration: --enable-static --enable-omx-rpi --enable-mmal --enable-libfdk-aac --enable-nonfree --enable-gpl --
:
:
:
  Encoder h264_omx [OpenMAX IL H.264 video encoder]:
      General capabilities: delay 
      Threading capabilities: none
      Supported pixel formats: yuv420p
  h264_omx AVOptions:
    -omx_libname       <string>     ED.V.... OpenMAX library name
    -omx_libprefix     <string>     ED.V.... OpenMAX library prefix
    -zerocopy          <int>        E..V.... Try to avoid copying input frames if possible (from 0 to 1) (default 0)

なんかクソ忙しい。

まあ、拘束時間が妙に長いだけで、肉体労働じゃないんだけど。それに、残業代出ない、ブラックだ、もう辞めてやる!というほどではないんだよなあ。

それより、通勤が片道2時間かかるのだ。それがつらい。

ずるずると続けるうちに、先に健康を害しそうである。

ASUSTOR製NASへのEntware-ngのインストールについて(翻訳)

若干マイナー気味のメーカであるASUSTOR製な上に、さらにEntware-ngというマイナーなパッケージマネージャを載せると、ドキュメントがどんどん減っていく感じがして心細いが、いまのところ、特に問題はないようだ。それよりも、将来どこまでメンテナンスされるかが問題かもしれない。メンテナンスの継続を切に願っている。

ASUSTOR NASについて公式には次のページを参考にするように書いてあるが、ぱっと見ただけでは何が書いてあるかよくわからないんだよね……。しかたがないから、大ざっぱに翻訳してみた。ただし、公開の許諾を得る英語力はない!ので、以下はそれを元に概要を説明する。

ちなみに、ASUSTOR製NASにインストールするだけなら、ここから「.apkg」ファイルをダウンロードし、解凍し、NASの管理画面の「App Central」から「手動インストール」のところにアップロードすればOK。

Entware-ngはマルチプラットフォーム(mipsel, armel, armhf, x86, x86_64)対応で、毎月アップデート。最新のライブラリを収録している(例:libcは、Asustorは2.13を配布しているのに対し、2.22を配布中)。

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Kangertech SUBTANK Plus

KangertechのSUBTANK Plusを買いました。他のSUBTANKは持ってませんが、コイルは共通なので、味はだいたいSUBTANK MINIなどと同じはず。MINIやNanoとの違いは、7mL入るという点。
タンク底部のエアフローは調整可(小さい穴、ふつうの穴、スリットの3段)。

付属するコイルはTC用が1つ、通常のが1つ、リビルダブルのが1つで、僕はそのうちのTC用を使っています。

味については、個人的にはAspireのTritonやAtlantis(どちらもTCコイルを使用)よりも味が濃く出る印象。

デメリット:ジュルジュルしてくる

デメリットとしては、2時間くらい使い続けていると、吸った瞬間に「ジュルッ」と音がするようになり、さらに無視して吸い続けると、半日も経たずにリキッドが口の中に上がってくるようになります。
どうもKangerteachのコイルは全体的に供給スピードが速い傾向にあり、高出力(高ワット数)で吸わないと、あまってしまう模様。
(「供給スピード」:コイルの外側(タンク)からコイル内側(空気の通り道)へ、脱脂綿を通って染み出るリキッドの、時間あたりの量のこと。僕が勝手になづけたもの。正式名称はたぶんありません。)

この状況を表現する「ジュルり」や「ジュルる」という用語もよく見ます。例えば下記の記事などが参考になります。
vapech.com

対策

こうなったら、エアフローのどこかにたまっている余分なリキッドを除去するしかありません。MODから取り外し、とりあえず紙ナプキンかティッシュなどで底部を包み込み、ドリップチップ側から息を吹き込んで除去するのが手軽でしょう。2、3度、全力で「フーーッ!!」っとやるとだいたい除去できるはず。
この程度でもジュルッっとした感じはなくなります。

とはいえ、これだと完全な除去はできないので、家にいるなら、水道水にタンクを浸けて洗っちゃう方が簡単かもしれません。洗うときは底部のガラスと金属の境目あたりまで、数秒間水道水に浸けたあと、ティッシュなどでタンク底部をつつみ、強く息を吹き込んで水気を飛ばします。ついでにタンク全体に流水をかけると、表面の汚れもとれて一石二鳥です。
(僕は、水に浸けたあと、さらに飲み物をストローで吸うように軽く吸って(水が上がってきます)、ペッと吐くという方法を取ることもありますが、これだと、リキッドが口内に入るので、誤飲の危険性があり、安全面からはまったくおすすめしません。)

水とリキッドが混ざってしまいそうですが、僕の味覚ではわからないレベルなので気にしないことにしています。

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中国からのスウェーデン郵便(Direct Link経由PostNord)が22日かかる。遅い。

DirectLink沿革

香港やシンガポールから「cylindrical battery」(円筒形電池=機器に内蔵されていないリチウムイオン電池やリチウムポリマー電池)を日本に送るには、規制のゆるいPostNord社傘下のDirect Linkを利用することになる。

PostNordは、スウェーデン郵便局(Sweden Posten)が民営化してできたPosten ABと、デンマーク郵便事業が合併して、ひとつの持ち株会社PostNord ABの傘下に入ったものだ。最終的にはPostNord Sverige ABという名前になっている。今年からブランド名も「PostNord」に変更になったとか。「Nord」は北欧とかスカンジナビアの意味らしい。しかし、Nordだがノルウェーは入っていない。

スウェーデン郵便はDirect Linkのブランドで1986年から順次海外に進出していて、これもPostNord社にも受け継がれている。現在グループの子会社が米、豪、シンガポール、仏、独、英、香港(深圳)などにある。Direct Linkグループは主にオンライン通販業者向け("E-tailers")相手に商売をしているようで、主に通販業者などからの郵便物を引き受けているようだ。

ふつう、郵便を出すには現地の郵便局に預けるしかないわけだが、「民間」の運送会社として一度スウェーデン国内に運び込むことによって、PostNordの扱いにすることが可能になっているのだ。つまり荷物を横取りしているわけだ。よくも、発送元である中国の郵便局が怒らないよな……と思う。

配達の記録をみてみても、郵便物はすべて一度スウェーデン国内に持っていっていることがわかる。そこのターミナルで区分し、(おそらく)通常のスウェーデンデンマーク発の国際郵便物と同じルートで、配達先である日本の郵便局に送っているのだ。

マルメのターミナルで11日待たされる

しかし、このようにユニークなサービスをしているDirectLinkだが、実は非常に遅い。どうも、このどこかにボトルネックがあるようなのだ。

追跡情報を見ると、具体的にはスウェーデン第3の都市マルメーにあるらしい国際ターミナル(MALMO UTR/MMAH, Sverige)で、11日間程度待たされているようなのだ(「MALMO」はマルメー(Malmö)なのだろうが、「UTR/MMAH」はよくわからん。)

一体どれだけの分量の荷物を仕分けしているのか知らないが、税関を通さなければならない日本の川崎東郵便局だってそんなにはかからない。

そして、11日待たされたあとやっとどこかの空港へ運ばれる。

マルメーにはマルメ空港というのがあるが、日本へは定期便の就航がないので、国境を越えて運ばれ、コペンハーゲンの空港を経由しているのかもしれない。マルメーとデンマークの首都コペンハーゲンのあいだには、海峡をわたるエーレスンド橋(Öresundsbron)というのがあるのだ。コペンハーゲン空港へアクセスがいいという(Wikipedia:スコーネ県)。こっちからは、日本への定期便がある。

飛行機に載ってしまえばこちらのものだ。数日で届くだろう。

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