プログラマーになりたい。

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秋葉原へ

行ってきた。

現場へ向かって歩いてくと、菊のにおいがぷーんとただよってきました。

中央通りの吉野家反対側あたりと、交差点のソフマップの角とに、お花とかのお供えものが山になってました。

やっすいやつですけど花とか置いてみました。菊ばかりだとかなしすぎるから、地味めだけどうすピンクとうすい黄色の花にしました。けっこう遅い時間だったけど、タクシーで乗り付けて手を合わせて行く人がいたりしました。

神様とか死後に残る魂とか残念ながらぜんぜん信じられないけど。
亡くなった方々については全然知らないままだけど。
それでも生きているいろんなひとが、そこであったことや、そのときそこにいた人びとをなんとか想像してみたりすることには、一定の意味があると思うから。これからも生きていく人のために、たぶん必要なこととして。だからおれも静かに手を合わせてきました。

事件を知って以来、当分行きたくないなと思って日記にも

きのうなにかあったから、きょうもなにかがあるなんていうことはないし、
事実上、明日のおれの予定とこの事件はまったく無関係だとわかってるけど。
でも、ちょっとでも、あそこに近づきたくない。これは、もう生理的に。

と書いたけど、きょう、夜になってから、ふと、おれは生きてるし、いつでも秋葉原へ(あるいは場所へも)行って帰れるのにもかかわらず、なんだかんだ理由をつけて避けつづけるってことが、なんだか申し訳ないような気になったので、そのまますぐに電車に乗りました。

あたりまえですが、事件前に見たときと何も変わってませんでした。花と供物と手を合わせる人たち以外は。そして、また、こんどからは、ふつうに、不謹慎に「楽しむ」ために秋葉原へ行くつもりです。たぶんそれが生きているってことだから。

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