プログラマーになりたい。

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iSightの有効活用

カメラなんて、いったいなんに使えというのさ……!
映像どころか音声付きのチャットさせ滅多にしないし。
と、思っていたんですが。というか、それでも、付いているからには何かには使わないと!と思って(貧乏性)、必死に利用法を考え、唯一思いついたのはTOEICとか用の証明写真を撮ること。……。

そんなあなた。わたくしのように本好きならこんなのありますよ。


というか、そもそも、少しまえから、携帯のアプリでカメラに映した本のバーコードを処理して(サーバに送って)「積ん読」本とかを管理してくれるという「スタック・ストック・ブックス」というサービスは知ってたのです。どこかのblog経由で。でも、携帯のパケットはあんまり日常的に使うような契約じゃないんですよ。メールさえほとんど使わないし。実際大した通信量じゃないと思うけど、平均1日1冊以上となるとばかにならないだろうという気がして、気が進まなかったんですよね。

だからパソコン版のアプリがでたりしないかなーと思ってはいたのです。でも、なんかマックはそういうハードウェアがらみのフリーソフトに弱いという、勝手なイメージがあったんで、結局今までさがしてなかったんだけど。

それが、さっき「【コラム】OS X ハッキング! 」のバックナンバーをあさってたら、これからの「iSight」を考える
という記事に「Delicious Library」という(有料の)ソフトウェアが紹介されてるじゃん!

しかし、有料。べつに蔵書管理はいらないのです。つうか、バーコード識別だけでいいので、無料のものがないかしら……とググってみると、「本当にあった泣けるソフト - 猟虎さんの日記 - @flabo(アットフラボ)
ってゆう記事を発見。で、それによると「Books for MacOS X」っていうのがあるらしい。と、わかったわけです。

いやーまだダウンロードもしてないのに紹介だけで泣けるわー。
って、起動もしてないのに紹介するなって話ですけど。

追記: 使った感じなど

  • じゃっかんバグがあるけど(ver. 3.1.8)それほどでもない。
  • まず最初に設定画面の「Main」で、「QuickFill」のとこを「Amazon JP」とか、適当に設定しておく必要がある(ここが空のままだとあとでエラーが出る)。
  • 追加したいリストを左のペインで選んでおいて、「New Book」をクリック。出てきた画面で「ISBN」欄右のカメラっぽいアイコンをクリック。すると、撮影のための画面が開き、不気味な男の顔が表示されてどっきり!(iSightに映るじぶんの顔のこと。ななめ下向いてパソコンやってると照明の加減で顔が陰になるので、いかにもダークになるのですよおれの場合。というかもとからそうですが。)
  • プレビューの赤線は、バーコード読み取り機のレーザーをイメージしてるのかな? ただし、本物と違って、反応すると赤線が緑色になります。緑色になった状態が少し継続すると確定します(本物と違って音はなし)。
  • 本(雑誌など一部をのぞく)のバーコードは2段になってますが、上の段がISBNの数字のようですから、上を赤い線に合わせます。
  • 赤い線にあわせてるのに反応しないときはすっごい近づけてみる(赤い線の幅=バーコード幅、になる場所より少し遠いぐらいまで)とうまくいった@第1世代 MacBook
  • (ネットにつないだ状態で)「QuickFill」をクリックしてそれでよければ「Save」。
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