プログラマーになりたい。

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xreaでEthnaをつかう

Ethnaとは

GREEに使われていることでも有名らしい、PHPのWebアプリケーションフレームワーク
http://ethna.jp

xreaでできる範囲でどうやるか

このドメイン(注: もともとこのblogをのせていたhttp://da.shllyshllr.jp/wikiのこと)は
じつはhttp://www.xrea.comホスティングしてもらってます。
と、いうわけでxrea可能な範囲はどんなものか経験的にわかったことを。

  • サーバ上でのプロジェクトの作成/viewなどの追加は無理だと思った方がいい
    • できたとしても工数が増えそう(というか、おれにはむり。)
    • ローカルでつくった(「ethna add-project」を使って生成した)フォルダごとアップロードするのがいいみたい(このとき、index.phpの内容で、絶対パスで指定された部分は相対パスに変更しておく)。
    • そもそもここ(公開されたサーバ)は本来テスト環境ではないんだ…よ?
  • アップロードはFTPでもいいけど、ZIPかなんかで固めて「ファイルマネージャ(xrea管理画面にある)」を使ってもいい。ただし、下の方の「ファイル内のフォルダ名を有効に…」は必ずonに。
  • 初めて起動すると(index.phpを呼ぶと)セッション管理につかうtmpフォルダがつくれねーよ、と怒られるので、エラーメッセージに表示された位置に手ずから付くってさし上げましょう
    • それでも関係ありそうなWarningが一部残るなら、tmpフォルダの属性(パーミッション)をゆるーくしてやるとか(でも防衛しないとやばい。そもそもpublic_html以下におくのはやばい。それが無理なら最悪でも.htaccessではじく)。
    • 公式のチュートリアルなんかを見ると「ln -s」でプロジェクトフォルダ/wwwへのシンボリックリンクをつくってますが、sshでログインすればできる
      • リンク元sshの制限があるため「cd」ができないので相対パスでうまくやる。
      • リンク先は/virtual/(xreaのID)/(プロジェクト)/wwwとか。
  • ライブラリなど
    • PEARはたぶん(だいたいのサーバに)あるかも(要確認)。
    • ないもので使いたいものはSmartyEthna本体などといっしょにプロジェクト/libにいれればOK。
    • SmartyEthna本体は最低限必要
      • Smartyはアーカイブの中のSmarty-x.x/libsというフォルダをSmartyという名前にリネームして、プロジェクト/lib/Smartyとなるように配置。

参考にさせていただいた主なページ

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