だまんです。

プログラミングや写真や本や読書会のことや、日常のこと。

穴を掘る、池を作る

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 はい、みなさんこんにちは。

 だまん(@FLASH1N)です。

 本日は FuniSaya Advent Calendar 2013 20日目です。

 昨日は Yoshiharu Aniki さんの「The Resurrection.」でした。

 

 ああ、それにしてもなんでアドベントカレンダーにうっかり今年も参加してしまったのか!責任者を出せ!!

 最近プログラミングしてないから、なーんもアウトプットしてなくて、ネタがないのに。というか、楽器とか絵とかできなくて、プログラムくらいしか趣味もないのに。

 

 アドベントカレンダーの締め切りの近づいてきたここ数日間、締め切りのことを思い出すだけで心臓バクバク、もはやどうすればいいのかわからない。そこで、そんな混乱状態のなかで、

「もうこうなったら穴を掘るしかない」

と決意し、庭に穴を掘ったことを書きます。

(もはやDTMとも、CGとも、プログラムとも、コンピュータとも、音楽とも、絵とも、詩とも何の関係がない……。というか去年もなかったけど、音速で離脱していっている気がする……。)

 

before

 厳密にいうと10月ごろから、来春にハスかスイレンを植えたいなと思って、ちまちま掘ってたんですが、締め切りに間に合いそうなサイズの穴で完成とすることにしました。

 

 掘り始めたところ。初期状態に写真を撮っておくのを忘れた。こんなところを掘った。

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*使用した道具

使用した道具は

  • シャベル、
  • 片手備中くわ(カマくらいの小さいやつ)、
  • ブリキのバケツ、
  • 汚れてもよい靴、ズボン、上着。

たぶん本来の大きい「備中くわ」か、「つるはし」があるとよいのだろうが、家にあるもので済ませてしまった。

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掘削

 石ころとか砂利とかあとなぜか建築物の破片が多い地面なので、スコップだけでは掘れません。くわのようなもので、一度砕き、柔らかくなった土をスコップで運び出すのです。

 世の中には穴掘りが得意な人たちというのがいて、ものの本によると、息を切らさず、平常心で長い時間掘り続けることがコツなのだそうだけど、僕には無理でした。掘り始めてしばらくすると、

「なんで俺は穴なんか掘っているんだろう……。はあ、死にてえ……。」

というモードになるので、1度目はまあ我慢するんだけど、2度目が来ると止めてしまう。おかげで、ちょびちょびとしか掘れない。こんなちっさい穴、いくら週末しかやってないからとか、石だらけだからとかいっても、ふつうは2ヶ月もかからないと思う。

 

ビニールシート

 最後に、掘った部分をレンガたたいたり、靴で踏んだりしてからブルーシートを掛ける。端を石で押さえて、その上から土をかける予定。

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 縮尺がわかるものを一緒に写真に撮るべきでしたね。

 このブルーシートが平面に敷くと6畳(260×360cm)サイズです。穴のサイズは長いところが2mくらい、短いところが1mくらい。水深はいい加減にしか計ってないが、25〜30cm程度。

 無造作に掘りやすいところだけ掘ったので、変なスロープがあったりして水を入れてみないとどういう形になるのか僕にもわかりません。真面目な人はここで注水して池の形を見て、また抜いて調整するそうだけど、僕は真面目さが足りないのでやらなかった。

 

 で、このまま水の入らないところは土をかけて隠し、水を入れてしまえば完成。土を水に入れると水がにごるため、土は水に入らないようにする。ところがそうすると、ブルーシートが丸見えで、いくらなんでも寂しいので、粘土を貼った。

 

ベントナイト猫砂

 ベントナイト猫砂に、ひたひたになる程度の水を吸水させてから軽く練ったものを使用した。これを泥団子状に丸めたものをいくつもつくり、手のひらでブルーシートの表面に押し付けて広げてはりつけ、ブルーシートが見えないようにする。

新東北化学工業 スーパーDC 8Lを3袋買ってきたが、足りなくなってしまった。

あと2〜3袋必要っぽい。

ためしにそのままやってみた箇所。乾燥するとだめになるみたいなので、乾燥はさせない。

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しかし、思っていたより色が悪い。そこで、ここに土を混ぜて着色することにした。

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 スイレンやハスを植えるのに使う、荒木田土(あらきだつち)を用意してあったので、これを適当に見た目でベントナイト猫砂の1/3くらい混ぜた。両者をよく混合してから水をかけるか、荒木田土を完全に泥水様に溶かしてから猫砂を加えると練らずに済んで楽である。

 荒木田土だけでもいいのだけど、ウチの周りでは入手性が悪い。また、手元の実験ではベントナイト猫砂の方が水に溶出しにくく、乾燥してひび割れるまでの時間が(たぶん)長いようだ。

  手順としては以上で完成する、はず。 

 ところで、手順を書くと、だんだん「だ・である」調になるのは、もう8年くらい書いてないのに高専の実験実習レポートの癖が抜けないからですね。後から直せばいいんだけどそれもめんどうで。読みにくくてすみません。

 

(TODO: ここに完成した池の写真をおく。)

 と、2日前に書いたら、東京はきのうから雨が降りました。

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 図らずも水が溜まってしまったので、完成時の予想される水面の形がわかるようになりました。が、粘土関係の作業は進まず。

完成させたかったなぁ……。(すみません。)

 明日はTokiwo Ousakaさんによる「法事なので忌日表作ります - Creatable a => a -> IO b」です。

参考文献

ビオトープづくり実践帳―設計から施工、メンテナンスまでがひと目でわかる

ビオトープづくり実践帳―設計から施工、メンテナンスまでがひと目でわかる

 

 

小さなビオトープガーデン―庭やベランダで水辺の花と生き物を楽しむ! (セレクトBOOKS)

小さなビオトープガーデン―庭やベランダで水辺の花と生き物を楽しむ! (セレクトBOOKS)

 

 両極端なので、両方併せて読むと面白い。

追記

 あと、猫砂はあんまり当初の期待に応えてくれなくて、水を吸ってぶよぶよのペースト状になっちゃうし、乾けばひび割れてしまう。なので、もっと荒木田土ばかりのほうがいいかもしれません。

 

追記2

 やっぱり、もっともっと荒木田土ばかりのほうがいいらしい。配合比率が完全に逆でした。

 あの後、「ビオトープ用」正しいのベントナイトの買い方・使い方を発見しました:

家庭での混合、使用の目安 → 土:ベントナイト=5:1(容積比)の混合土を厚さ15cm以上で締め固める。

(土へのベントナイトの添加量は土質により変化します。) 

  とのこと、水を吸ってぶよぶよになっちゃったのは猫砂が悪いと言うより、土:ベントナイト=1:3くらいにしちゃったのが悪かったのかもしれないです。

 また、このサイトで、池作りに使うようなきちんとしたベントナイトやゴムシートなどが、現実的な分量で買えます。

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